alain mikli(アランミクリ)を徹底解剖

アランミクリ

alain mikliアランミクリ)というと、異国の人の名前を呼び起こさせる。
日本の人にとっては一部の人を除いて、馴染みのない名前だと思う。

alain mikliアランミクリ)というのは遠いフランスのある人物の名前だ。
alain mikliは世界的に有名なメガネのブランドだ。メガネ、サングラスまで手がけている。コンセプトはこうだ。

「見るための、そして見られるためのメガネ」。

1978年に、アラン・ミクリは、メガネ業界の伝統をくつがえし、審美性と機能性、デザインと技術を調和させたメガネを提案した。
元来、メガネとは視力矯正や目の保護を目的としたものである。しかしそれだけではなく、 TPOやコーディネートに合わせられるアイテムとして、欠点をカバーするのではなく長所を引き立てるデザインでファッション性を楽しむべきだと考える。 メガネはその人の個性を引き出し、イメージを変える力を持つ小物でなくてはならない。

アラン・ミクリはメガネをデザインしながらメガネをかける人のファッションやライフスタイルまでもデザインしている。

アランミクリオフィシャルサイト

目次

alain mikliアランミクリ)の歴史

彼は1976年にパリの眼鏡学校を卒業後、眼鏡店に勤務するが従来のメガネデザインに落胆し、1年で独立。

アラン・ミクリは、「見るための、そして見られるためのメガネ」をコンセプトに、従来のメガネを、メガネは視力を矯正するための医療器具で、ただの道具だという概念を変えたいという考えを持っていた。

その従来のメガネはただの道具だという考えに、ファッション的な観点をメガネに取り入れ、独特なカラーリングやデザインによりかける人の長所を引き出すファッションアクセサリーにしたのだ。

alain mikliアランミクリ)はいち早くメガネにファッション的な要素を取り入れた事もあり、世界的なブランドにまで成長して、メガネ業界だけでなくファッション業界にまで大きな影響力を持つようになっていった。

alain mikliアランミクリ)を掛けてみると

alain mikliアランミクリ)の掛け心地は最高だ。どのような顔にもフィットしてしまいそうな、柔軟な蝶番を兼ね備えている。
掛け心地以上に、他に2つとない独特のフォルムは美しく、見ているものを飽きさせない。

実際、派手な色や柄をよく採用している。目が悪いから掛けているというよりかは、顔の一部分として個性を主張できるメガネフレームがalain mikliアランミクリ)には多い。

価格は4,5万円くらいからと少し割高であるが、30代にさしかかった頃から、alain mikliアランミクリ)を欲しくなる人が多いそうだ。社会に、仕事に慣れ、少し昇進した頃に男が掛けたくなるメガネフレームとして名前が上がることもある。

alain mikliアランミクリ)は有名人の間でも人気

alain mikliアランミクリ)は芸能人の間でも絶大な人気を誇る。はテリー伊藤や木村拓哉、サッカーの中田英寿などが愛用していることでも有名だ。また、ヒップホップのカニエウエストも使っている。

アランミクリは有名デザイナーのジャン・ポール・ゴルティエなどのファッションショーをはじめヴィム・ヴェンダース監督の「世界の果てまで」などにもアランミクリが使われていた。アランミクリのアイウェアとしてのデザインは、他のブランドとは比べようもなく、派手で奇抜なものが多い。

色使いもトレンドカラーを先取りするブランドとして注目され、影響力のある、ファッション業界でも一目置かれる存在だ。

コラボ上手なalain mikliアランミクリ

アランミクリはコラボ上手なブランドとしてもその名を馳せている。

これまでにイッセイ・ミヤケ、ジル・サンダーなどとコラボレーションを展開。

80年代から90年代にかけてカール・ラガーフェルド、ジャン・ポール・ゴルチエ、クロードモンタナ、ダナ・キャランなどのコレクションにアイウェアを提供。また89年、サングラスのブランド、レイバンとのコラボレーションも行う。

98年には「アランミクリ ヴェットマン」を発表して衣服の分野に進出。2000年、メガネにCCDカメラを装着し、目線から画像を撮影する「ミクリビジョン」を発表した。

日本で有名なファッションディレクター 祐真朋樹氏とのコラボレーションも実現している。
それが「TOMOKI SUKEZANE×alain mikli」コラボレーションモデルだ。詳細は下記。

祐真氏が描く「輪」のイメージを、アラン・ミクリに提案したらどうなるのだろう

「昔から、丸みのあるフォルムに惹かれていた」という祐真氏が描いたのは、“角がたたない”“まわりまわる”という「輪」のイメージ。それはまた「和」の美にも繋がる。
「TOMOKI SUKEZANE×alain mikli」はメタルとアセテートの2モデルで、ともに、あたたかみとぬくもりのある素材とカラーにこだわっている。ウッド加工は、特殊で高度な技術により、リアルなウッドに近い質感を出すことに成功している。

参照元

最後に

以上、アランミクリはいつか掛けてみたいブランドの一つ。
皆様も是非お試しあれ。

 

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