ストリートガールのためのリアルクローズ「X-girl(エックスガール)」のテイストをメガネでも

キム・ゴードン

x-girl(Photo: X-girl OFFICIAL facebook)

この女の子のグラフィック、誰でも一度は目にしたことがあるのでは?

「X-girl(エックスガール)」は、1994年夏、ニューヨークで結成されたロックバンド”SONIC YOUTH( ソニック・ユース)”のKim Gordon(キム・ゴードン)が、友人のDaisy von Furth(デイジー・ヴォン・ファース)と立ち上げたブランド。今年でブランド設立20周年です。

キム・ゴードンは、”Rock Goddess(ロックの女神)”とも呼ばれ、’90年代のガーリーカルチャーの象徴的存在でした。
キム・ゴードン(Some rights reserved by Café du Monde)

ちなみに、現在は映画監督として活躍するソフィア・コッポラや、日本人ならフォトグラファーのHIROMIXなども同時期に活躍しました。ジャーナリストの林央子さんは、

たしかに90年代は、とにかくやっちゃおう、という勢いがありました。(中略)クリエイティヴなことも、スナップショットで表現してしまおうとか。ガーリーカルチャーのスピリットですね。(「STUDIO VOICE」誌 “林央子インタビュー”)

キムとデイジーの着たい服、つまり彼女達のリアルクローズを「X-girl(エックスガール)」として打ち出し、’90年代”ガーリームーブメント”の先駆者として、ファッションだけでなく音楽やアート、ストリートシーンをも巻き込んだストリートブランドと注目を浴びました。

「X-girl」のシンボルとも言えるフェイスロゴのグラフィックは、映像作家・グラフィックデザイナーであるMike Mills(マイク・ミルズ)が手掛けました。彼の友人でアーティスト、サーファーでもあるMichele Lockwood(ミッシェル・ロックウッド)がモデルとなっています。

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リアルな女の子のストリートスタイルをメガネでも

リアルガールズクロージングのコンセプトは、アクティブな女性にぴったりのアイウェア作りに生かされてます。今回、Oh My Glassesがおすすめするのはこちら。

エックスガール XP-12-3
エックスガール
エックスガール(Photo: Oh My Glasses商品ページ)

透明感のあるブルーとピンクの二層仕上げがちょっとタイダイのようであり、ガーリーでもある1本。フロントデザインはシンプルなオーバルタイプですが、両サイドのエッジを効かせたデザインとラインストーンで個性的な表情に。左テンプルの内側には「X-girl」のロゴプレートが入ります。

いかがでしょうか?Oh My Glassesでは、「X-girl(エックスガール)」をはじめ、多数のメガネやサングラスをご用意しています。お好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも好評です。ぜひあなたの運命の一本を探すお手伝いにご活用ください。

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