広告代理店の「Wieden+Kennedy Tokyo」がコンセプト、プロダクトの開発、ブランドビジュアルの制作まで、ブランド全体の設計を担当した眼鏡ブランド「TYPE」が本日発表されました。
書体にインスピレーションを受けたブランド
普段、私達の生活は書体を用いて行われるシーンがほとんど。どのような書体を用いて言葉が綴られているのかによって、言葉が相手に与える印象は異なります。 誰が、どのような言葉を、どのような書体でコミュニケーションをするのかは、大切なこと。 「TYPE」は、書体（typeface）を選ぶ様に眼鏡のデザインを選ぶことをコンセプトにしたブランド。TYPEのプロダクトには、「Helvetica」や「Garamond」など、書体の名前が付けられ、プレームはそれぞれの書体からインスピレーションを受けて、デザインされています。
書体の形が文章のもつメッセージの印象に影響を及ぼす様に、メガネフレームのわずかデザインの違いは、そのメガネを掛ける人の印象に、確かに影響を与えます。 コミュニケーションを仕事にしているWieden+Kennedy Tokyoならではの着眼点と、コンセプトのブランドではないでしょうか。 「Helvetica」か「Garamond」のどちらかのタイプを選び、フレームの太さをLight、Regular、Blodから選びます。カラーは、ブラック、クリア、べっ甲柄の3種類。レンズは全種類が眼鏡とサングラスに対応しており、全部で 36 種類となっています。価格は税込みで24,150円。 発売開始は、1月30日から。TYPEの商品は、期間限定イベントとインターネットから購入することができます。インターネットでは、「TYPE」のサイト上からメガネ通販サイトOh My Glassesのサービスを通して購入できるようになります。 期間限定イベントは以下の日程と場所で実施されます。実物を触るチャンスですので、ぜひとも足を運んでみてください。期間限定イベントは2月2日まで開催予定となっています。
TYPE POP-UP STORE
日時： 2014年1月31日(金) 〜 2月2日(日) 12:00 – 20:00（最終日は17:00まで） 会場： VACANT（東京都渋谷区神宮前3-20-13）
