空間を創造するメガネ spec espace(スペックエスパス)

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spec espace(スペックエスパス)とは

スペックエスパス

引用元:http://www.optduo.co.jp/gallery.html

日本発のメガネブランドspec espace(スペックエスパス)。ブランド名のspec espace(スペックエスパス)は空間・宇宙の構造や性能を意味します。空間的なフォルムが特徴のspec espace(スペックエスパス)のメガネは、自然に顔を包み込のと同時に、フロントとサイドの印象がガラリと変わる事で人気です。

純粋な「日本製」であることにこだわりを持っている同ブランド。拠点となる鯖江市東部に位置する河和田地区(旧河和田村)には高い伝統技術を持って個人でメガネ製造業を営む「家内工場」が多く存在し、それぞれの職人が受け継ぐ確かな技法と熟練の作業でspec espace(スペックエスパス)を支えているのです。

spec espace(スペックエスパス)の歴史

spec espace(スペックエスパス)は山岸誉氏によって2001年に設立。デザイナーである山岸誉氏は大学院で民俗学を学んでいたものの、父親と訪れた海外のメガネ見本市でメガネに興味を持ち始め、実家のメガネ企画会社「opt duo Inc.」に就職することになります。

実家のお仕事を手伝う中で、「japonism」や「999.9」などのブランドを見るうちに、自分のオリジナルブランドを作りたいと願うようになったのが設立の経緯との事です。2005年、2008年にそれぞれ加わった毛利勝博氏、斉藤健志氏に両親を合わせ現在でも5人で支えるspec espace(スペックエスパス)。

毛利氏と斎藤氏が加わって以降、品質の向上を果たし、ブランドの精度を高めることに成功したspec espace(スペックエスパス)は、2011年には見事10周年を迎え、海外展開も果たして日本を代表するハウスブランドへと進化を遂げています。

spec espace(スペックエスパス)のメガネ

【ES-5409】

引用元:http://www.nagaimegane.co.jp/htm/specespaceacetate.htm

厚みのあるアセテート生地をそぎ落とし、顔を包み込むフレームへと仕上がっています。快適なホールド感を生み出す新しいヒンジ部分のデザインは頭部に負担をかけない造りとなっています。

【ES-8206】

引用元:http://www.nagaimegane.co.jp/htm/specespaceacetate.htm

spec espace(スペックエスパス)で人気のセルロイドフレーム。8mm厚のセルロイド生地をメガネ職人がヤスリを使いながら手作業で表面の柔らかな曲線を削り出しています。「spec epace」のコンセプトである「立体性・空間性」と「クラシック」が融合したスタイルで、従来のモデルに比べ天地幅が深めになっています。

【ES-7081】

引用元:http://www.strut-shop.com/GOODSDETAIL-162

アセテートのフロントとβチタンのシートメタルで構成されたヒンジレスのコンビネーションフレーム。頭部への締め付けによるストレスをなくした画期的な1本です。テンプル裏側には医療用チューブ等に用いられるラバロン素材を使用しており、金属アレルギーの方も安心して使用できる様になっています。

巧みなデザインとコンセプトを大事にしつつ、機能的で使いやすいspec espace(スペックエスパス)のメガネ、是非一度は使ってみたいものですね。

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