”似合う”メガネの選び方 番外編~高難易度フレームの選び方

これまで、「”似合うメガネの選び方」シリーズでは似合うメガネ選びの基本、似合うフレームの色の選び方、似合うレンズの色の選び方をそれぞれ紹介してきました。どうでしょう。自分に合う眼鏡の選び方はだいぶわかってきたでしょうか。

今回は番外編として、一般的に日本人には掛けこなすのが難しいとされるウェリントン、ボストン、ティアドロップといった3つのフレームの似合う選び方を紹介していきます。

上に挙げた3つのフレームを見れば分かる通り、実は私たちの間で人気のフレームほど、日本人にとって似合う1本を見つけるのが困難だったりするんですね。

今まで、上記の3フレームをトライしては挫折していた方、選び方を変えれば似合うものを見つけることが出来るので、是非ご覧ください!

↓こちらの記事では自分に似合うメガネについてより詳しく紹介しています!↓

【メガネ屋監修】顔型からみる『自分に似合うメガネ』の見つけ方

似合うメガネを選ぶには、いくつか基本的なポイントがあります。その中でよく聞くのが「自分の顔の形とは異なる形のフレームを選ぶ」ということです。そこで今回のOMG PRESSでは、似合うメガネの選び方をご紹介します!

目次

似合う高難易度フレームの選び方

皆さんも、海外のセレブ達や有名人達がメガネを掛けているのを見て「私も掛けたい!」と思ったこと、あるかと思います。しかし、実際に自分で掛けてみると、今一つしっくりこなかったり、似合わなかったりといったことがあるのではないでしょうか?

それもそのはず、日本人と欧米人では顔の形や、大きさ、彫りの深さが違うからです。顔の形や大きさに合う物を探してあげることで、日本人には難しいとされるフレームであっても似合うように掛けることが出来るのです!

似合うウェリントンのポイント

ウェリントン 日本人 似合う

ウェリントンフレーム 金治郎 MK-003

ウェリントンといえば、ジョニー・デップさんの影響で日本でも人気が爆発したモデル。彼のようにカッコよく掛けこないしたいと思ってる方も多いのではないでしょうか?似合うウェリントンを選ぶ際に一番重要なのは、サイズ感を合わせることです。

コツはフレームの角がちょうど顔に収まるサイズを選ぶことで、このサイズが顔が幅広の日本人顔に合わせやすくなっています。フレームが顔の幅からハミ出してしまうと、サングラスの顔を占める割合が大きくなってしまい、重苦しい印象になってしまいがちです。

小さいサイズは、よりレトロでクラシカルな印象になるので難易度が高くなりますが、服装などで全体の印象をまとめてあげると上手くこなすことが可能になります。

ウェリントンは無骨な物なので、人によっては「メガネに掛けられている」状態になってしまいがちですが、細いフレームの物を選べば問題なく、最近のトレンドも太いフレームの物から細い物へと移りつつあります。

似合うはボストンのポイント

ボストン 日本人 似合う

ボストンフレーム DITA(ディータ) Confidante-0003

ウェリントンと共にセルフレームの定番として爆発的な人気を誇るボストン。人気でありながら、フレームが1人歩きしているような印象を与えることも多く、日本人にとって難易度の高いフレームとされています。

似合うボストンを選ぶ上で重要なのは、形を選ぶことです。欧米人に比べ顔が幅広で丸い日本人は、円に近いレンズを避け、楕円形でブリッジに適度な厚みのあるものを選ぶのがポイントです。ブリッジに適度な厚みのあるものを選ぶことで、顔にメリハリを付ける効果があります。

ここ数年ボストンは濃い単色の物が推されていましたが、比較的肌が白い日本人にとっては実は難易度が高く、フレームが顔から浮いて見えてしまう原因となっていましたが、これはデミ柄を選ぶことで解決できます。

デミ柄は黒や紺といった濃い色と違い、日本人の肌色になじみやすいので浮くこと無く顔にハマってくれるのです。

似合うティアドロップの選び方

似合う ティアドロップ

ティアドロップフレーム QBRICK(キューブリック) ITY0401

サングラスの代名詞、「Ray-Ban(レイバン)」の定番モデルAviator(アビエーター)を中心に高い人気を誇るティアドロップフレーム。トム・クルーズやマイケル・ジャクソンが愛用していたことで知られ、ここ数年の「ちょい悪」ブームで、ますます人気が高くなっています。『ゴッド・ファーザー』や『西部警察』の世代の方にとっては懐かしいフレームですよね。

似合うティアドロップを選ぶ上で重要なのは、ボストンと同じく、形を選ぶことです。顔の横幅が狭く、額が前にでるほりの深い欧米人と比較して、横幅が広く全体的にのっぺりとしている日本人は、縦の長さが短く横幅が広い、涙型というよりはスクエア型に近いフレームを選ぶのが違和感なくこなしてるように見せるコツとなっています。

縦幅が長いと、間抜けに見えてしまいますが、スクエアに近い物ですと、フロントの縦長感を緩和してくれ、スマートに見せてくれるのです。

今回は日本人にも似合う高難易度フレームの選び方を紹介しましたが、お役に立ちましたでしょうか?Oh My Glassesでは、多くのメガネフレームの中から価格、色、形、ブランドなどの様々な観点からメガネフレームを探すことができます

皆さんも是非、自分に似合う1本を選んで、憧れのセレブに近づきましょう!

“似合う”メガネの選び方 基本編

似合う”メガネの選び方 発展編~フレームの色選び

似合う”メガネの選び方 発展編~レンズの色選び

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