PCメガネ、パソコン用メガネ、ブルーライトから目を守るメガネ

zoffメガネ

PCメガネが最近流行っています。
JINS(ジンズ)が販売を開始したのを皮切りに、競合のZoff(ゾフ)も同様の商品を発売しました。
JINS(ジンズ)の田中社長がこのZoffの動きにTwitter上で激怒したりとホットな市場となっています。

目次

PCメガネ、パソコン用メガネとは

パソコン、スマートフォン、テレビなどのディスプレイが発するブルーライトから目を守るのがPCメガネ、パソコン用メガネと呼ばれている商品です。
特殊なレンズを使用して、ブルーライトをカットしてディスプレイを見やすくすることができます。また、JINS(ジンズ)などは光マネジメント技術というものを用いて、画面のちらつきを抑え、通常のカラーレンズよりも見やすくしています。

ブルーライトとは

ブルーライトとは可視光線の中で、380nm〜495nm(ナノメートル)の青色光のことです。可視光線の中で、最もエネルギーが高く、眼の角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達します。
(ブルーライト研究会より引用)

パソコン・スマートフォン・テレビ・ゲームなどのディスプレイからもブルーライトが発せられています。現代人はそういったデジタルデバイスに囲まれて生活しており、多くの人たちの眼への影響が心配されています。朝陽などの太陽光にも多く含まれており、ブルーライトを長時間浴びると体内時計を狂わせることもあると言われています。

何故PCメガネを使うのか

あなたは、一日中デスクワークのためパソコンをひたすら長時間見続けていますか?眼の疲れ、ドライアイや充血、首や肩のこり、手足の痛みやだるさ、めまい、上半身特に頭がずーんと重くなる、身体の冷えなど、眼の疲労や緊張からくる体のSOSサイン気づいていますか?

集中力が低下して、イライラしたり、仕事の効率があがらないとますます体が悲鳴をあげている状態は仕事の能率、そしてもちろんあなたの健康にも悪影響を及ぼします。視機能に対する影響は脳にも大きな影響を及ぼします。

私たちの眼はもともと長時間近くのものを見続けるようにはできていない、ということからデスクワークなどする際に疲れや緊張が伴います。
眼がもとからもつ調整力は限界があり、特に年を重ねるごとに弱まる傾向があります。

パソコンを見る際にピントを合わせて調整してくれるPCメガネは、眼の負担を軽減させる特効ツールなわけです。

どこでPCメガネを買ったらよいか

PCメガネを扱っているのはメガネ業界の革命児の2社。JINS(ジンズ)とZoff(ゾフ)だ。ただ市場にはその他の選択肢もたくさんあるので、自分に合ったものを選択しよう。メガネのメディアglafas.comでは下記のようにタイプ別にpcメガネ用のレンズを分類している。

特殊なカラーで「青い光(ブルーライト)」をカットするレンズ

カラー付きのレンズでも抵抗のないひと。
度を入れて使いたいひと。
パソコンなどに限らず、ふだんからまぶしさを感じているひと。
好きなフレームを選びたいひと。
普通のメガネと同じ、またはそれ以上の金額を出すのに抵抗のないひと。

ニコン シークリアブルー

カラーのついたメガネには抵抗のあるひと。
度を入れて使いたいひと。
さまざまなレンズやカラーと組み合わせて、よりシーンやニーズに合わせたメガネがほしいひと。
普通のメガネと同じ、またはそれ以上の金額を出すのに抵抗のないひと。

JINS PC

カラーのついたレンズでも抵抗のないひと。
「青い光(ブルーライト)」のカット率を重視したいひと。
ふだんメガネをかけていなくて、度は必要のないひと。
弱い近視があるが、パソコンに向かうときにはメガネをかけていないひと。
なるべくリーズナブルなものがほしいひと。
軽くて掛け心地のいいメガネがほしいひと。

眼鏡市場 デジタルガードレンズ

カラー付きのメガネをかけるのには抵抗のあるひと。
カラーを入れなくてもいいというひと。
度を入れて使いたいひと。
好きなフレームを選びたいひと。
普通のメガネと同じくらいの金額を出すのに抵抗のないひと。

疲れてから眼を癒す方法もありますが、PCメガネによって長時間のデスクワーク、インターネット、ゲーム等が原因のの疲れ目、視力低下の予防を可能にしました。
もちろん、パソコンだけではなく、テレビや長時間何か近いものを見ることが多い方にもおすすめです。
視力は一度低下すると、回復が難しいので、予防することに非常に意味があるのでしょう。

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